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2006/06/30

Fennesz / Venice ('04)

夏バテでしょうか、それとも単にトシなのか(TT)、どうもこのところ心身ともに力が入りません。体調がいまひとつでも気力があればなんとか引っ張っていけるし、やる気がどうも出ない時でも体力があれば勢いで押せるのですが、両方ダウナーだといけませんね。こういうときは素直にウダウダするしかない‥‥ということで、どうしてもやらなくてはいけないことだけを済ませたら、寸暇を惜しんで(というのも変ですが)ダラダラ体をやすめて、アッパーに向かうのをじっと待っています。

で、思うようになってくれない心身を休めるのにぴったりなのが、フェネス(フェネズ?)のVenice。フェネスがオーストリア出身のせいか、Vつながりで、このアルバム名をついついViennaと言ってしまいそうになるのですが、それはUltravoxだって!(古)
えー、失礼しました。プチプチ、つぶつぶとしたノイズが多用されていながら、とても繊細で美しい。シュワーッとやわらかく弾ける冷たい炭酸水の中に、すうっと沈んでいくような気持ちよさがあります。(「本当に」炭酸の中に沈んでいったら気持ちよいどころじゃないでしょうけどね 苦笑)

特に5曲目Circassianの壮大さには、宗教音楽のような神々しさすら感じてしまいます。シルヴィアンのヴォーカルをフィーチャーした8曲目Transitを初めて聴いた時には、フェネスのシュワシュワ・サウンドと対照的なシルヴィアンの存在感溢れる歌声に戸惑ったのですが、両者のせめぎあいがなんともいえません。なんというか、海の中に立つ彫刻(サモトラケのニケあたりがいいなぁ。マーライオンや、田舎をドライブしているとよく見かける巨大な観音像とかではなくて。^^;)に波が押し寄せてきては返していく光景が脳裏に浮かぶのです。

皆様はいかがおすごしでしょうか?
周囲でも調子をくずしている方が多いようですので、御自愛くださいませ。

Venice
Fennesz / Venice

Bricolages_1
先日の記事にも書いた、坂本龍一のリミックスアルバム
bricolages にもフェネスは参加しています。

Fenneszオフィシャルサイト
 御本人同様、シャープでカッコいいサイトです

STOP ROKKASHOにも参加

☆Veniceを試聴できるリンクは見つけられなかったのですが、
 Myspaceで2001年のアルバムEndless Summerから4曲聴く事ができます。
 

2006/06/21

ロックで学ぶ英文読解 第5回

キーボーさんの「一万円ロック生活」との連動企画、5回目です。ああ、一ヶ月が過ぎるのって早いわ~!

今回はリプレイスメンツの記事より。文法的には現在分詞による分詞構文が登場します。

第5回 「なるようになる?ならない?」 [質問編]

第5回 「なるようになる?ならない?」 [回答編]

2006/06/12

Scritti Politti / White Bread Black Beer ('06)

Whitebreadblackbeer

White Bread Black Beer (アマゾンHMV

やっぱりグリーン・ガートサイドは優れたポップス職人だなぁ、と再確認した新譜です。

歳月を経ても「枯れる」という言葉は彼の音楽には似合わず、あくまでも瑞々しくポップ。往年のビートルズやサイモン&ガーファンクルのような白人ポップスのセンスに黒っぽいニュアンスをしのばせるバランス感覚も相変わらずです。でも、80年代の才気走った手触りよりも、年月とともに優しさや包容力が増していて、なんともいえない「滋味」があると思いました。良質の素材でつくられた、柔らかな白パンと、コクのある黒ビールって感じですよ。五臓六腑に染みわたるぅ‥‥。

今の音楽シーンの中で大きな話題を呼ぶかはわからないけれど、個人的には愛聴盤の仲間入りに決定!です。

☆ネットショップではどこも試聴できないようですが、こちらからDLできるBBC Radioの番組(グリーンがゲスト出演)で、4曲聴くことができます。
(Krush Bros.さんの「Krush Blog」より得た情報です。他の情報も満載なので、興味のある方はぜひ御訪問を。)

☆前作Anomie & Bonhomie('99)に関するインタビュー「”空間的隠喩”についての考察」(なんちゅータイトル 笑)はこちら

☆ついでに懐かしい映像を。
Scritti Politti / Perfect Way(アルバムCupid & Psyche 85より)
I got a perfect way to make the girls go crazyだなんて‥‥
グリーン様に歌われたら反論できませんねっ!?(笑)

2006/06/09

Radiohead Live

「大正おかん座」さんの情報で知り、レディオヘッド6月5日ボストン公演の音源をこちらでDLしました。(期間限定アップだそうです。興味のある方はお早めに。)

レディオヘッドがツアーをやっていることは知っていても、どうも現実感を持てずにいたんです。それどころか、だんだんレディオヘッドというバンドが実在しているか(いたか)どうかも自分の中で確信が持てなくなってくる末期症状を迎えてました。我ながらヘンだなあと、CDラックを見れば思うのですが。まあ、新譜もずっと待たされているし、しばらく日本でのライブもないということもあるけれど、それだけレディオヘッドというのがとらえどころの無い、それでいてとてつもない存在感のあるバンドなんですね。

この、自分の中の「レディオヘッド不在説(?)」をどうにかしようと、上記音源をDLしたわけです(法的には‥‥^^;)。しょっぱなClimbing Up The Wallで激しく音をハズすトムの歌声にちょっと動揺するもw、聴き進むにつれ、いつの間にかレディオヘッドの世界にぐるぐるずぶずぶと取り込まれている。もう、実体があるとか無いとか、どうでもいい。レディオヘッドがあるとか、無いとか、そういうことより、とにかく、この声、この音。この音の渦に誘われて、日常生活の中で思考の底辺に堆積させていった様々な思いが、記憶の断片が、攪拌されて、浮き上がって、ぐるぐるぐるぐる私の周囲をめぐり出す。

Just 'cause you feel it doesn’t mean it’s there
感じるからといって、それがそこにあるとは限らない
There There(アルバムHail To The Thief)より
(歌詞全体はこちら

このようにトムは歌うけれども、もう私はそれがそこにあろうと無かろうと構わない。とにかく私は感じている。これ以上何を望めばいい?

2006/06/02

Kasabianの新譜タイトル!

まだオフィシャルにもアップされていませんが、Kasabianの新譜タイトルはBritish Legionの模様です。情報源はこちら。このリストを見ていくと、他にも気になるリリース情報がたくさん(わくわく)!ただし、Kasabianも*マーク(rumour=噂)で、まだ***(confirmed=確定)になっていません。

とはいえHMV.co.ukでは9月18日発売予定で、予約受付が開始。ってことはもうほぼ確定と考えていいのかな?日本のアマゾンとHMVはまだですけれども(6月2日午前1時現在)。

いずれにしても、ファースト↓を超える音になるのか、とっても楽しみです!!

Kasabian
カサビアン/カサビアン ('04)

[追記]:BMGROCK.com official weblog6月12日記事で、新譜タイトルはEmpireと公式発表がありました。発売日は9月6日だそうです!

Kasabianオフィシャル

BMG JAPANのアーティスト・ページ

Kasabianに関する拙ブログ記事

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